「死にたい」が口癖の私でした。

当時のことを今でも、覚えています。

精神的に楽になりたくて、
心の逃げ場を常に求めていました。

しかし、
そんな救いを必要とする私ですが、
人に頼るなんてことは出来ず、

もちろん、助けも求められずに
ただただ、暗い世界を彷徨っていました。

何度も絶望した「この世界」に
それでも生きる術を求めていました。

自分がこの世界から弾き飛ばされないように

自信のかけらもない私が
人から嫌われないためにできることは、

自分を捧げることでした。

私は、自分に無理をさせ、人の顔色をうかがって、

人に合わせることで、自分を守ろうとしたが、
本当の意味で、自分を守ることはできていませんでした。

守るどころか、自分で自分をイジメていました。

それは、生きづらいはずです。